映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」 感想
(以下、ネタバレはしておりません)
先週21(金)より公開の本作。公開4日目の24(月)に、妻と見てまいりました。
アクション映画って、私は自分からあまり見ないのですけど、妻の強力な勧めによりまして。
「トップガン マーヴェリック」で、妻はトム・クルーズ映画にハマったようで。
今回の映画も、楽しみにしていたようです。
一方で私は、このミッション:インポッシブルシリーズ(トム・クルーズ主演)は、
1996年公開のわずか1作目しか観ていません(その一作目は大好きだけれど)。
2作目以降前作まで全く観ていないので、今作は楽しめるかな?と不安ではありました。
しかし。
いやいやいや、ホント楽しかった。これは観に行って良かった!
特に、映画館で観ておいたのは、本当に良かったですね。
アクションは本当に、本当に凄い。
凄いよ、トム・クルーズ! 御年61歳!!ww
しかもどのアクションも、吹替無し(スタントマン無し)だって言うんだもん。
日本の映画、どころか、ハリウッド映画においても、
主役がここまでスタント無しで出演することは、まず不可能。
保険会社もそんなリスクは引き受けたくないから、掛ける保険も無い。
では、なぜトム・クルーズはできるのか?
この映画のプロデューサーであり、出資者だから。
かつ、保険会社には通常の何倍も保険料を払って引き受けさせているのだとか。
そして一番大事なこと。
それは、本人がこういう危険なこと大好きだから(苦笑
ずーっと、テンションの高いアクションが続く。
観てる方は、終わりのないジェットコースターに乗っているような気分。
始まる前は、「2時間44分もあるの?長いな💦」なんて思ってたのに、
終わってみたらあっという間。爽快な疲労感とともに、劇場を後にしたのでした。
鑑賞前に知って驚いたのは、この映画の作り方。
ストーリーよりも、トム・クルーズ(と監督)のやりたいアクションが先に決まっていた、ということ。
つまり映像化したいアクションが先にあり、なんとそれに合わせて、辻褄合わせで後からストーリーを決めていったそうな。。。
そのせいもあって、明らかに長い「説明セリフ」が続くシーンが、いくつかあり。
その説明も、スパイ物でだましだまされのストーリーなので、かなり複雑。
見ててすんなり理解できない面はある。
また、「いや、さすがにこれは・・・」という不自然な箇所も、無くは無いです。
とはいえそんなところも、「・・・ま、いっか(笑)」と思わせてしまう。
強烈なアクションシーンで、腕っぷしで、力ずくで納得させられてるような。
そんな映画でした(笑
一度ぜひ、劇場にてご覧ください!
オススメです(^○^)
※画像は、本作のパンフレット。終わって速攻で買っちゃいましたw
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